■ タブレットを利用した工程管理システム

プロックパスは、受注品や量産品の作業状況をタブレットでビジュアル化した工程管理システムです。
従来の工程管理システムは、受注品や量産製品の生産計画を入力し、作業指示票などを発行して各工程に順番に渡していく「看板方式」が主流となります。工程間の作業状況を把握する手段として、作業指示票などにバーコードやQRコードを印字し、それを読み込むこと状況把握をするというのが一般的です。
プロックパスは、「看板」をタブレットで行うシステムです。
生産計画を入力しますと、納期より各工程の作業開始日が計算され、まず第1工程のタブレットに作業指示が表示されます。第1工程で「作業開始」ボタンをクリックしますと、作業開始開始となります。
作業が終了しましたら、「作業終了」ボタンをクリック、第2工程に作業指示が移動します。
第2工程でも作業作業に併せて「開始・終了」ボタンをクリックしますと、第3工程に作業指示が移動します。
上記の開始・終了ボタンを押下することで、作業状況がリアルタイムに事務所で確認することができ、受注品や量産品の「今どこで何が生産されている？」を即座に把握することができます。

■ タブレットでできる事

■ パソコン側で進捗状況照会

パソコンではより細かな進捗状況を閲覧することができます。